こんにちは。朝です。
セッションという映画を観たことはありますか?
世界を目指す若者が、鬼のように厳しい教師にビシバシやられる 狂気のサイコ映画 感動熱血映画です。
すごい賞をたくさん獲っている「ラ・ラ・ランド」と同じ監督・脚本の映画ですが、評判は最低から最高までさまざま。
わたしはこの映画に、「人から教わること」「人生の意義とはなにか」の本質があると思いました。
人からものを教わることは人生で最も喜ばしいことの1つではないか

※個人的意見です。
学校や会社など、組織に所属したことがある人なら、人から教わるという経験はしていると思います。
でも、そこでの「学び」って、なんか「良い事」というイメージはないですよね。
楽しくない授業、なんのためか分からない宿題、響かない教師の言葉。
上司の小言や説教、つまらない研修やセミナー、無駄な会議。
むしろめんどくさいとか、苦痛だったなとかわたしは思っていました。
そりゃあ「やらされてる感」が強いからですね。
しかし、本来教えを乞うというのは、「上達したい」「もっと知りたい」「身につけたい」という、教えてもらう側の要望のはず。
学力をあげることは国にとっても有益なので行政が無償にしてくれたりしますが、学校というものはそもそもお金を払って勉強させてもらうところですよね。
自分がまだ知らないことを、
その人が労力をかけて習得した知識を、
その人の時間を裂いてわざわざ教えてくれる。
まず内容以前に、人に教えるということ自体がとてつもない重労働です。コミュニケーションと一言では表せられない対人スキル、個々に合わせた指導、理不尽な期待や不満など、精神的疲労のタネがごろごろです。
本を読んで独学で学ぶこともできます。(それも本を書いた人から教わってはいますが)
でも実際に人に教えてもらうと、わからないことをすぐ質問できたり、間違っているなら正しく導いてくれます。
1人で勉強するよりも身につくスピードは桁違いですね。
これって、
「夢を叶えたい人」
「なりたい自分を目指す人」
「なにかを極めたい人」
「人生を変えてみたい人」
そんな人々にとって、すごくありがたい環境だとわたしは思います。
血を流すほど追い求める夢はあるか

学びたいと思うということは、
つまり人生をより良くしたいと願うこと。
俗に言う「幸せな人生」の軌道に乗る最初の1歩は、「欲すること」だとわたしは思っています。
人生に意義を見いだせない、やりたいこともない、生きているだけで苦しいと感じる人がいることを知っています。
「欲すること」ができるのはラッキーだし、それを叶えるために努力できるのもラッキー。
なのでわたしは、大切な人が「人生を楽しく生きたい」と願ってくれたら泣いて喜びます。
叶えたい夢があること
学びたいと思えること
それが許されていること
教えてくれる人がいること。
この辺は日頃からめっっっちゃ感謝したいし最高だしみんなそうなればいいなと常に自分勝手に思っています。思ってるだけですが押し付けがましくてウザくてすみません(卑屈)
未見の方はぜひ、精神が健康なときに映画「セッション」を観てみてください。(パワハラ系がきつい方はやめておいてください)
どんな感想を抱くかは自由ですが、「教わること」について何か思ってくださるとなんとなく嬉しいです。
読んでくださってありがとうございます。
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